こんにちはSASUKENです。
ロッドスタンドの市販品は安くても3000円以上するので自作してみました。
600円ほどで制作出来たので紹介します。
図面
材料
1x4材6フィート(約182cm)2本
細ビス16本ほど
フエルト少々(必要に応じ)
オイルステインやワックスなどの塗料(必要に応じ)
制作の流れ
カット
1×4材を60cmの長さで5枚仕上げる。
今回は使用しなかったが、必要に応じ足になる支えの部分をカット。
内1枚に35mmの穴を7個開けてから、縦半分に切る。
SASUKEN
先に穴を開けてね。
半分に切ってからでは、穴を開けにくいよ。
穴開けの工具は、ホールソーか自在錐、ボアビット(座ぐりドリル)です。
今回は、ボアビットを使用しています。
組み立て
図面通りにカットした板を細ビスで打ち込んだだけです。
一番下の板は45度です。
半円の内側には余っていたスポンジみたいな保温テープ?を貼っていますが、
100均で購入できるフエルトを貼ればロッドの保護には十分だと思います。
塗装
今回は無塗装。
出来上がり
一番左は、屋根裏を開ける時に使う引っかける棒です。
反省点
今回はビスをダボ埋めせずにむき出しに、また、無塗装で手抜きしました。
巾木の部分もカットすれば、カベにぴったりとくっつくけど、未加工。
まとめ
1x4材を使った、かなり簡単にできるロッドスタンドです。
足を付けなくても安定したので、足は作成しなかったが、リールなどの大きさにより、不安定になれば足を作成して、安定させてください。
穴の部分をひし形にすれば、ホールソーが無くても制作できます。
その場合は、先に縦に切ってから半丸の代わりにVの字に切り取ればOKです。
安くて簡単に出来るので、この記事を参考に作ってみてはいかがでしょう!
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